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高松徳男 展 Norio Takamatsu Exhibition

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高松 徳男 展 Norio Takamatsu Exhibition

@ THE blank GALLERY

 

自らの存在理由という壮大なテーマに、正直すぎるほど純粋に向き合い、自問自答を繰り返し、表現の壁に何度もぶつかりながら、それでもアートに希望を求め続けるアーティスト、高松徳男。それでいて、呆れるほどマイペースで、己の世界観を決して譲らない孤高のアーティスト、高松徳男。高松が残し続けて来た作品が日の目を見ずに燃えてしまう前に、THE blank GALLERYにて高松徳男展を開催します。

本展では、2004年から2016年までのペインティングからピックアップした作品のほか、デジタルコラージュのプリント作品、代表作をまとめたzineなどを発表します。キャッチーなのにつかみどころが無く、一度見たらやみつきになる高松ワールドを、存分にご堪能下さい。

 

会期:2016年7月2日(土)~18日(月・祝)

オープニング:7月2日(土)18:00~20:00 ※18時開場

高松が参加するアーティストグループ「最高記念室」のライブペイント予定

最高記念室 Wikipedia

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%AE%A4

 

(以下、アーティスト本人によるステートメント。誤字脱字が目立ちますが、意図的なのか判断が難しいので、そのまま掲載します。)

 

多少文章が長く、支離滅裂に感じると思われますができれば読んでいただきたい。

 

エジプト古代遺跡やパリテノン神殿またはその彫刻や宝物の意匠。日本における土偶、縄文土器。インディアン,アイヌ、アフリカ等の民族の魔除けのデザイン。ベルサイユ宮殿、官位の紋章。家紋。葛飾北斎。ピカソ。

 

そんな壮大な美術などよりも、ジャンボジェットを目の当たりにすると、あんなでかい鉄のかたまりが空を飛ぶのか!すごいと思う。

 

まったく別のジャンルだし、すごいのだけで言ったら、徳川家康だってすごいし、手塚治虫や藤子不二雄もすごいし、ダウンタウンの松本人志だってすごい。

 

アリだってあんな小さいのに動いている。ミジンコも…

 

ARTじゃなくてもいい?すごい事って何でもいいんじゃないか。とにかく、2001年9月11日の同時多発テロ以降の、2002年に大阪IMIでいろんなアーティストの話を聞いた結果そう思ってしまった。

 

あんな鉄のかたまりが高層ビルに突っ込んだ。そんな事柄を目の前にしてアートのむなしさを感じた。が、いつアートをやめてもいいと思えるようになった。

 

ただ人は忘れる。戦争もわすれる。楽しかった記憶もほとんど忘れる。

 

写真だけはとっていた。忘れないように。大事な家族や恋人をとる。記録として。

 

でも人は死ぬ。自分が死んでも写真は残る。が死んだら自分はいない。

自分がいないそれ以後の世界にロマンをもとめるかどうか。後世に伝えるため。

 

しかし、基本とりたいという欲求でとる。上記のような事はほとんど撮った後で考える事。

自分が写真を撮る理由は、自分が生きた証を残したいから。自分が生きている事を別の人にもわかってほしいから。

 

ノイエザハリヒカイト(新即物主義)、ドイツロマン派から進化。今ここにいる私が見ている風景。の表現。自分がこの位置からこの風景をみている事がわかるように撮影する。構図だけではなく、リアルさの追求。このことはこれ以上うまく言葉で表現できないが、ウジェーヌ・アジェの井戸を撮った写真がそうである。現代では70年代中平、森山、荒木、90年代ホンマタカシ、佐内正史の写真をみれば理解できると思う。何でもない犯行現場のような写真。理解できない人は普通の写真だと言う。

 

私がその時間この場所にいた事の証。としての写真。中平の写真は、それに加え撮影されて物がとても美しい。乞食のおじさんを撮っていて、さすがに見た目は美しいと言えないおじさんでが、聖人君子的に感じたり、寝ている足だけ撮影されたものは、見ている側にリアルにせまって来る。しかも縦長の写真で。

 

彼が「なぜ植物図鑑か」という自身の著書の中で、撮影の手法として「自分が石となり世界をとらえる」的な事を言っている。無意識の中にリアルが生まれるという事なのだが、それだけでは収まらない深さがあった。中平が現役だった当時、沖縄の文化や抱えている問題を本気で考えていたであろう彼は、言葉の人でもあった為、いろいろなストレスで失語症になってしまったが、彼の存在は自分にとて、なくてはならない存在であると同時に、彼がいるからこそ自分ができる表現はそれを何倍も薄めた、思わせぶりな世界しか表現できない事を痛感した。人間が小さすぎた。石になる事しか考えなかったら、自分が石みたいにかたまって身動きが取れなくなった。頭でっかちになった。ブックオフで立ち読みするしかなかった。

捨てる神あればヒロう神あり。

ブックオフでイラストレーションという光が私を照らし出した。ヒロ杉山という人の特集を見るとなんだかわくわくした。そこからイラスト→絵画へと進んでいった。

 

しかし、絵画でも写真と同じ壁にぶちあたった。オレがやらなくても誰かやる。同じような事を考えているヤツがいっぱいいる。しかも自分のクオリティーは過去の巨匠と言われるアーティストとはほど遠い。自分にできる事はほとんどない。

そんな事思っていた2009年、久しぶりに大阪のIMIで本格的に写真について教わった、畠山直哉氏に偶然あるパーティーで出会った。

写真から絵に転向した事を報告し、自分には一流アーチストと肩を並べる程の力量はなく、細々と好きな絵を描いていると言うと、少し先生はすこし酔っていおられ、手のひらを広げて、時間軸を作り、歴史という長い時間軸の中で、時代のアートが生まれている。と空を切るように手の甲で段々に時代時代をさししめし、最後に現在の今のこの時代にやれることやれば良いんだよ。と言ってくれた。

いまはその言葉もわすれて、また細々と気が向いた時に絵を描いているのだが、

やめる気には決してならない。

 

 

ここまでの文章は2011年に書いたものである。

 

だが、そこからまたさらに時は過ぎ2015年のサマーソニック以来ほとんど絵を描けていない。2014年に結石で死ぬ思いをし、自分がいなくなる前にやりたい事をやっておきたいと考えるようになった。

 

今回は、これまでの作品が日の目を見ずに燃えてしまう前に、写真から絵に転向してから今までの作品をピックアップしてお見せしたい。

これまでの作品のスタイルの追求を世に晒し次への糧としたい。

 

The blank Gallary  ありがとう。

2016年 高松徳男

 

高松 徳男 Norio Takamatsu

HP:   www.ascomnet.net/noriot/

 

1978年 兵庫県生まれ

2000年 帝塚山大学教養学部卒業

2002年 インターメディウム研究所「IMI」大学院講座 写真コース終了

2004年 パレットクラブ卒業(原田治氏主宰)

 

受賞歴

2001年 アサヒカメラ月例コンテスト カラープリント1位

2004年 リクルート主催 第22回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選

2009年 リクルート主催 第1回グラフィック『1_WALL』入選

 

活動歴

1998年 塩江国際青年芸術祭参加(香川)

1999年 Young Japanese Photographers 10(奈良)

2011年 千代田アンデパンダン展 出品

2012年 リクルート ガーディアンガーデン ウェブギャラリー10月号

2013年 棚ガレリ・namGallery 同時開催  個展「1985年の ゲイラカイト」

THE blank GALLERY  “POSSIBLY TALENTED Vol.5” 参加

ターナーギャラリー 『春のカド』出品

トーキョー カルチャート by ビームス(原宿)にて、初となる最高記念室

(自身を含む4人のユニット)によるエキジビション「最高記念室」を開催

2015年 サマーソニック SONICART 参加  “Here is ZINE Tokyo 11”参加

fmにて「最高記念室」を開催

2016年 “Hills ZINE Market”参加

 

その他

雑誌ミュージックマガジンのイラストレーション

店舗看板、ロゴ、Tシャツ等のデザインも手がける

 

THE blank GALLERY

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

営業時間

平日 13:00-19:00 (平日 月・木 休廊)※7月18日(月・祝)は営業

土日祝 12:00-19:00

A-NYA.POPO First Solo Exhibition

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A-NYA.POPO First Solo Exhibition

Welcome to the World of A-NYA PoPo

 

A-nya.PoPo(アーニャ・ポポ)初個展in 東京。
画家の母、詩人の父を持ち、その独特の感性で、何気ない日常に”ほっこり”の魔法をかけてきたA-nya.PoPo。
昨年、ロンドン芸術大学留学から帰国し、いよいよ東京上陸。
本個展では、ロンドン留学中に制作した作品はもちろん、世界を旅するPoPoさんシリーズ、Book Art絵本、思わず笑顔が溢れ出るイラストレーションの数々が展示されます。この初夏、原宿で始動するA-nya.PoPoワールドへようこそ!
 
【日時】
2016.6.24 (金) – 6.26 (日)
6.24  Fri  : 17:00 – 20:00
6.25 Sat  : 12:00 – 20:00 ※18:00-オープニングレセプション
6.26 Sun : 12:00 – 17:00
◆オープニングレセプション: 6.25 (土) 18:00-20:00
 
【A-nya.PoPo プロフィール】
青森県弘前市生まれ。早稲田大学文化構想学部一期生。在学時より、文化人類学を専攻しながら講義室にて創作活動に励む。その後、文化系財団、NPO、番組制作、出版社、Web等、様々な職業経験を経てロンドン芸術大学へ留学。昨年帰国し、現在東京で活動開始。座右の銘は「生きているだけで、素晴らしい」。
 
 
【会場】
原宿 Gallery S-S (THE blank GALLERY 併設)  アクセス
東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F
(JR原宿駅 竹下口 徒歩9分 / 東京メトロ副都心線 明治神宮前駅出口5 徒歩5分)

Takuma Ishibe: 塗 刷 切 貼

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石部 巧 個展 “塗 刷 切 貼”

@ THE blank GALLERY

 

シルクスクリーン技法を実験的に用い、グラフィカルかつ 抽象的な作品を制作する石部巧の個展。

シルクスクリーンから発展し、コラージュなどの複合技法で再構築された新作など、小作品を中心に60点以上を展示いたします。

 

ここ数年、シルクスクリーンプリントとマスキングテープを取り入れたコラージュ作品を制作している。

自分の作品制作には、一定のルールがある。

「塗って、刷って、切って、貼る」を繰り返し、そのルールに従って、見えてくる色や形を手がかりに作品を完成に近づける。 予想通りいかないプリントのテクスチャーやインクのにじみ、素材感を切り取り、そのルールに当てはめて行く作業は、作品の中に構成される線とオブジェクトの関係性をより明確にし、作品に緊張感を持たせる為にとても重要なものであると考えている。

 

石部 巧 Takuma Ishibe

1976年5月19日、東京下町育ち。 日本のマンガからニューヨークのグラフィティカルチャーまで広く影響を受け、14歳から絵を描き始める。 日本での活動の後、24歳で渡米、ニューヨークに拠点を移す。 現地のアーティストらとのコラボレーションやアートイベント、個展、など幅広く活動。昼はバイクメッセンジャーとして働き、夜間は奨学金を得て、National Academy school of Fine Artにて版画を学ぶ。 2006年帰国、ペインティングを中心に活動してきたが、現在は主にシルクスクリーンプリントを用いたコラージュ作品を制作している。

 

Takuma Ishibe

Born in Tokyo, Japan. Inspired by a wide variety of sources ranging from New York graffiti culture to Japanese manga, Takuma Ishibe began painting at the age of 14. When he turned 24, he left Japan for New York City where he worked as a bike messenger during the day while attending the National Academy School of Fine Art at night. Now, back in Tokyo, he continues to produce art with a strong focus on silkscreen printing , painting and collage.

 

Takuma Ishibe Instagram: www.instagram.com/2blks_takumaishibe/

 

会期:2016年6月10日(金)~22日(水)

オープニングレセプション:6月10日 18:00~21:00

 

営業時間:

平日 13:00-19:00 (木曜 休廊)

土日 12:00-19:00

 

THE blank GALLERY

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

Jason Cruz Art Exhibition “LUX ILLUMINARIA”

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Jason Cruz Art Exhibition

LUX ILLUMINARIA

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

2016年5月16日(月)~6月5日(日)

オープニングレセプション:5月16日(月) 18:00-21:00 (18時開場)

Dates: May 16th (mon) – June 5th (sun)

Opening Reception: May 16th (mon)  6:00 – 9:00pm (door opens at 6:00pm)

 

90年代よりアメリカ西海岸パンクシーンを代表する存在の一つであるメロディックハードコアバンド、Strung OutのフロントマンJason Cruzによる、国内初のアートショー。本展の為に描きおろした新作オイルペインティングとドローイングのほか、プリントもリリースします。Strung Outの音楽にも通じる彼の独創的な世界観をお楽しみください。

THE blank GALLERY in Tokyo proudly presents an art exhibition by Jason Cruz, who is known as the lead singer of one of the most influential punk band Strung Out. For the first time ever, his original art works are going to be featured in Tokyo, also some prints will be available.

 

※本展は当初、Jasonの友人でもあるプロスケーターのKris Markovichとのジョイントエキシビションとして予定されていましたが、アーティスト側の都合によりKrisは不参加となりました。彼の作品を楽しみにされていた皆様には、深くお詫び申し上げます。

This exhibition was initially scheduled as a joint show with Jason’s friend and a pro-skater Kris Markovich.  Due to the artist’s circumstances, we will not have Kris’ works for this exhibition.  We apologize for whom were looking forward to see his works.

 

Jason Alexander Cruz

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カリフォルニア出身、父であり、孤高のアーティストであり、激情のフロントマンとして知られるジェイソン・クルーズは、詩を書く事と、絵を描く事と、ステージでパフォーマンスする事に人生を捧げている。17歳の時にアートでの奨学金を蹴ってStrung Outを結成してから25年、曲を書いて演奏し、世界中を周っている。

バンドのロゴ、Tシャツ、アルバムジャケットのアートやデザインを手がけ、また3年間タトゥーアーティストの訓練を受けた経験から、興味は次第に油絵へと移る。絵画においての影響はアメリカの全てであり、宗教、スケートボード、セックス、ジャズ、カルト現象、愛、ノワールのレトロ雑誌の表紙からポップな物まで幅広く、自らの作品を「曲を描き、絵を唄う」と解釈している。

これまでに11枚のアルバムをリリースし、絵も日常的に描いている。

 

Jason Alexander Cruz is known to many as a reclusive artist and wild-eyed frontman. A

California native and a father, he has been writing, painting and performing just about all his life.

At the age of 17 he would walk away from an art scholarship to form Strung Out; the band he

would spend the next 25 years writing, performing and traveling the world with.

Designing the visual aspect of his band, logos, T-shirts and cover art as well as a three-year

tattoo apprenticeship eventually led Cruz to oil painting. Influenced by all things America,

Religion, Skateboarding, Sex, Jazz, the Occult, Love, Classic Paperback Cover Noir and Pop

Bubblegum; He describes his work as “Painting songs and singing pictures.”

He has released over eleven albums worldwide and paints every day.

 

Jason Cruz Art  http://amerikanblackheart609.format.com/

Strung Out  http://www.strungout.com/

Art Crisis MGMT  http://www.artcrisismgmt.com 

 

STRUNG OUT Japan Tour 2016

May 13 (Fri) 新宿ACB HALL

May 14 (Sat) 吉祥寺CLUB SEATA

May 15 (Sun) 神戸Harbor Studio

More Info http://unionway.jp/index.html

 

 

 

THE blank GALLERY  http://www.the-blank-gallery.com/

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

3-21-6 Third Floor, Jingumae, Shibuya

Tokyo, Japan

 

Gallery Hours

平日 weekdays  13:00 – 19:00  (月曜休み closed on Monday)

土日 weekends  12:00 – 19:00

 

Contact

General Info : info@the-blank-gallery.com

About Sales: sales@the-blank-gallery.com

ZEDZ : PROCESS & RESULT

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ZEDZ : PROCESS & RESULT

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

One thing leads to the next thing leads to the next thing…

Studies, researches, products & works in public space.

 

オランダ出身アーティストZEDZが、2015年の3月から2016年の4月までの間に日本国内で残して来た作品を振り返ります。都内のシルクスクリーンスタジオで作成した”Unique Edition”シリーズ、そこから派生的に生まれたZineやCDジャケットデザイン、さらに千葉県松戸市の公園でのペイントの記録。また今年の3月に国内で制作し、先日オープンした宮城県多賀城市の図書館へ収蔵されるパブリックアート作品の記録と、そのプロセス段階で制作された立体作品。そして現在(4月初頭)、埼玉県志木市のFUGスケートパークにペイント中の30mに渡るミューラルの記録と、同パターンがデザインされたMr. Seriousとのコラボレーションプロダクト。このように、ひとつのプロジェクトが新たなプロジェクトに繋がり、その過程から派生した作品やプロダクトを含め、数々の作品を残して来ました。本展、PROCESS & RESULTでは、それらの作品やプロダクトの販売、また制作過程から完成までの記録を展示いたします。

また、昨年ZEDZが自主出版した、過去25年以上に渡るグラフィティ作品とスケッチなどが収録された”ZEDZ Blackbook Unvailed”(直筆サイン、エディション付き)も販売いたします。

 

On show will be a selection of works by visual artist Zedz created in Japan between March 2015 and April 2016.  Zedz applies his geometric abstracted graphic language to diverse media, including prints, reliefs, products and public works.  The works start from silkscreen “Unique Edition” series produced in a studio in Tokyo, which lead to a CD cover design and a mural painted in Matsudo city last year.  Another public work produced in March 2016 and to be installed at newly opening library in Tagajo city, Miyagi, and smaller relief pieces produced in the process of making the bigger piece.  And ongoing mural works in FUG skate park in Shiki city, Saitama, and collaboration products by Mr. Serious which share the pattern design.

One project leads to an another, and the process produce different pieces.  In this exhibition, PROCESS & RESULT, the process and result in various projects are displayed.

“ZEDZ Blackbook Unvailed” -the book that demonstrates a cut through of 25 years of graffiti making and style development, released in 2015 with edition of 750 copies, signed and numbered, will also be available at the exhibition.

 

ZEDZ Facebook : www.facebook.com/zedz.org

 

会期:2016年4月12日(火)~5月8日(日) April 12 (tue) – May 8 (sun)

オープニングレセプション:4月12日 18:00-21:00

Opening Reception: Apr. 12  18:00-21:00

 

営業時間 gallery hours:

平日  weekdays  13:00-19:00

土日祝 weekend, holidays  12:00-19:00

月・木 休廊 closed on Monday & Thursday

※5月5日(木・祝)はオープン open on May 5 (Thu. holiday)

 

THE blank GALLERY   www.the-blank-gallery.com

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F アクセス

3-21-6 3F-Oosaki Bldg. Jingumae, Shibuya   access

 

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久しぶりに会う 展

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ochabi予備校出身の美大生15人による企画展示

久しぶりに会う 展

 

空白の2年間それぞれの時間があった。
20歳になって久しぶりに会う。
みんなに今自分がどんなかをそれぞれ形にする。
 

会期:2016年3月26日~31日
営業時間:12:00~19:00
出展者
・井出理紗子
・伊藤彩乃
・片塰いずみ
・蒲谷杏里
・狩野史帆
・熊耳夏帆
・小林花鈴
・坂井美穂
・嶋田遊衣
・鈴木麻友子
・西村祐馬
・平澤詩野
・福島桃子
・藤賀日陽子
・松島遥奈

・twitter @ochabies15 https://twitter.com/ochabies15

	

New City Art Fair NY 2016

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3月3日よりNew Yorkのhpgrp GALLERYにて開催されるNew City Art Fairに、THE blank GALLERYが参加します。

http://www.newcityartfair.com/

 

出展ギャラリー

・Einstein Studio

・Gallery Kogure

・HARMAS GALLERY

THE blank GALLERY (Artists: snAwk, So Sekiyama)

・hpgrp GALLERY

 

hpgrp GALLERY NEW YORK

Kyoko Kurita Solo Exhibition : My Fleeting Home

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栗田京子 個展

“My Fleeting Home”

@ THE blank GALLERY

 

時とともに移り行く「心情」や「場所」。その時々の自分自身と、他者との関係。思考と感情。それらと向き合い、長年にわたって違和感や不安を抱えて来た栗田は、”homesick”という作品を描きつづける事で、常に「居場所」を探し求めて来ました。ここではない何処かへ帰りたい、しかし、その場所はどこなのか知らない。

前回の個展から一年半、栗田には心情にも環境にも変化がありました。今では、その”homesick”という感覚を愛せるようになったと言います。これからも「居場所」を探し続けていくこと、”homesick”であり続けることを受け入れた、栗田の「いま居る場所」をご高覧ください。

 

My Fleeting Home

 

絶対的な安心感のある、安全な場所。

何の違和感も感じずに、自分が自分であることをゆるされる、柔らかな時間。

 

私にとっての”homesick”という感覚は、そんな安心感への憧れと、現在地との違和感だと思います。

長い間、私にとって”homesick”は、常に居心地の悪いもの、無くなれば楽になれる感覚だと思っていました。

 

しかし、前回の個展”disconnection”(断線)から様々な時間と空間の変化を経て、少しずつ考え方が変わってきました。

 

私はこれまで、”homesick”という感覚を持ちながらも、実際は、その感覚を解消しようと心の中に小さな安心できる場所を見つけてきたようです。

全ての事象は、常に毎瞬変化し続けているので、当然その場所も絶対的に不変のものではありません。

 

時折かなしくなったり、不安を感じたり、或いは自分でも驚くほどあっさりと忘れたりしながら、私はその時々の居場所から、別の場所へと「移住」しています。

しかし、今でも私が住んできた場所たちは全て愛おしく、大切な宝物です。

 

今回の個展”My fleeting home”は、私が過ごした、そんな儚くも愛おしい居場所がテーマです。

これから住む場所からは、どんな景色が見えるのでしょう。

は、”homesick”という感覚を受け入れながら、楽しみにしていようと思っています。

 

2016年2月  栗田京子

HP http://kyoriko.tumblr.com/

会期:2016年2月13日(土)~28日(日)

初日17時よりオープニング

 

営業時間:

平日 13:00-19:00 (木曜 休廊)

土日 12:00-19:00

 

THE blank GALLERY

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

 

Rokuhisa Chino: John went on a Picnic on the New Year’s Eve

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千野 六久 個展

“John went on a Picnic on the New Year’s Eve”

@ THE blank GALLERY

 

また一年、ジョンは泣かなかった。

悲しくない訳じゃない。

 

毎朝エアプランツに水をあげて仕事に行き、

倉庫会社で荷物の積み下ろしをする。

喋らなくていいと思って、その仕事にした。

 

2ヶ月前に別れた彼女とは、同じ職場だ。

別れた原因は、ジョンの借金がばれたから。

 

仕事が終わると、いつもの定食屋でビールを飲む。

この前、そこで知り合ったナカムラという男とバンドを組んだ。

近々ライブをしようという話になった。

 

ジョンはギターが好きだ。

中学生だった頃、大好きだった父親が蒸発した。

最後にプレゼントしてもらったのは、ブルーのストラトキャスター。

 

ジョンは、家に帰っても照明を点けない。

カーテンを開けて月明かりでギターを弾く。

ある曲を弾くと、決まってロバがやって来る。

ジョンはベランダに出て、ロバに手を振る。

ロバはジョンの唯一の友だちだ。

 

そしてジョンは、大晦日にピクニックに出かけた。

 

Rokuhisa Chino

Tumblr:  rokuhisachino.tumblr.com/

 

会期:2016年1月9日(土)~24日(日) 31日(日)まで延長!(18時まで)

初日17時よりオープニング

 

営業時間:

平日  13:00-19:00 (木曜 休廊)

土日祝 12:00-19:00

 

THE blank GALLERY

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

朝日琉成 個展:「未成年」

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朝日琉成 個展:「未成年」

高校生、朝日琉成 による、写真と絵画を中心とした展示。

 

会期:2015年12月19日(土)~21日(月) 12:00-19:00

 

会場:Gallery S-S (THE blank GALLERY併設)

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/