Archives for THE blank GALLERY

snAwk “10 years of Chasing Rainbows”

 

 

snAwk “10 years of Chasing Rainbows”

2008-2018  Archives and Leftovers

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

2008年11月からステンシルアーティストとしての活動をスタートさせたsnAwkが、2018年11月で活動10周年を迎えました。本展では、新作約10点に加え、過去10年間で発表してきた作品のうち、手元に残るアーカイヴを一挙に公開します。

 

会期:2018年11月17日(土)~27日(火) Nov. 17th – 27th

オープニング:17日(土)18時~21時 Opening: 17th, 6-9pm

 

営業時間

平日   Weekdays 13:00-19:00

土日祝  Weekends 12:00-19:00

木曜日休廊 Closed on Thursday

 

snAwk

HP: https://snawk-stencil-art.wixsite.com/portfolio

Instagram: https://www.instagram.com/x.x.snawk.x.x/

Twitter: https://twitter.com/_snAwk

 

過去作品  Past works

  

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

Moe Shimada Solo Exhibition “mellow”

 

  

島田 萌 個展
Moe Shimada Solo Exhibition “mellow”
@ THE blank GALLERY, Tokyo
 
会期:20181030日(火)~1111日(日) Oct. 30 – Nov. 11
レセプション:113日(土)17002000 

営業時間
平日 weekdays 13001900 月曜日休廊 Closed on Monday
土日 weekends 12001900

95年生まれの島田萌は、東京藝術大学絵画科油画専攻4年在籍のペインターです。

部分的にハレーションを起こしたような独特なタッチと光彩を放つ作品は、油絵具の深みや豊かな色彩はそのままに、デジタル画像、或いはデジタル絵画のような浮遊感のある印象を受けます。近年のデジタルツールやネットワークの普及により、我々は写真や絵画作品の多くをスクリーンやモニター越しに目にする機会が増えましたが、それらは人目に触れる前に「補正処理」されている事が多く、また実物とは違いそれ自体が「発光」しています。そして、発光した写真や絵画は、(実物よりも)かっこよく見えてしまう事が多々あります。スマホの簡易的なツールで過剰に処理された画像は、不自然なエフェクト効果を引き起こしますが、その不自然さがSNSでは目を惹き、「良さ」として受け入れられている時代とも言えるかも知れません。そういったデジタル環境に慣れ親しんだ世代である島田にとっては、絵画をかっこよく発光させる事は自然な欲求と行為であります。

自身初めての個展となる本展では、新作約10点の発表を予定しています。大学生活の集大成とも言える作品郡を、是非ご覧下さい。

 

同会場にて、ごとうみほ 個展 「しろいかがみ」を同時開催致します。併せてお楽しみ下さい。

詳細: http://the-blank-gallery.com/blog/?p=3177

 

作家ステートメント
私にとって絵を描くという行為は逃避に近い。
人との関係性とか、今日やるべき事だとか、そういった全てのものから逃げたい。絵を描いている間は自分だけの世界に入るようで、とても心地がいい。
余計な事は考えなくていいし、思い出したくない事も忘れていられる。

モチーフは主に人物を扱っているが、いわゆる美人画のような絵画は描きたくない。
表面的に綺麗なものよりも、人の内面にある汚い感情や醜さなどに興味がある。
生々しい表情など、他のモチーフでは表現できないものが多くあり、好きだ。

最近のSNSで流れてくる画像は大体お洒落に加工が施されている。
フィルターをかけすぎて、お洒落にするつもりが影の部分が潰れすぎてしまったり、もはや元の色や形態が何だったのか分からないものもしばしば見かける。
偶発的に新しいものが出来てしまうこと。そこに面白さを感じる。
これは機器が発達した現代だから手軽にできる行為だと思う。
普通の写真を見て描くだけではつまらないし、過去の名画を超えることができない。
タイトルの“mellow”は、これからも新しい表現方法を探していくが、ひとまず今熟している絵画たちを見て欲しいという意味からつけた。
 


島田 萌
 Moe Shimada

1995年生まれ 東京都在住

東京藝術大学絵画科油画専攻4年在籍

Instagram  https://www.instagram.com/moe.shimada.23/

Twitter  https://twitter.com/smd345m

 

展示歴

2018 Group Exhibition “EPIC PAINTERS Vol.4” (THE blank GALLERY, Tokyo)

2018 Coincidence 0 : in their twenties (Omotesando Hills, Tokyo)

2017 藝大油画専攻3年展覧会「蜃気楼」 (3331 Arts Chiyoda, Tokyo)

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

ごとうみほ 個展 「しろいかがみ」

ごとうみほ 個展 「しろいかがみ」
Miho Goto Solo Exhibition “White Mirror”
@ THE blank GALLERY, Tokyo
 
会期:20181030日(火)~1111日(日) Oct. 30 – Nov. 11
レセプション:113日(土)17002000 

営業時間
平日 weekdays 13001900 月曜日休廊 Closed on Monday
土日 weekends 12001900

 

大胆で自由な筆致、と言うよりは、筆と絵具の戯れのような行為から浮かび上がる、神秘性を帯びた像の数々。それらはファンタジー上の生き物の様でもあり、恐ろしい悪魔の様でもありながら、神々しく黄金色に輝いています。そこには、美しさ、強さ、静けさ、暴力性、あどけなさ、知性、野性、など、時として相反する印象が同時に宿って見えます。まるで一人の人物と深く対峙した時に感じる多面性や、ふとした瞬間に見える隠された表情と向き合うような感覚を覚えます。

1998年生まれのごとうみほは現在、東京藝術大学の受験を控え浪人中です。多くの受験生や浪人生と同様、目標に向けて努力を重ねる日々のなかで、不安や葛藤も抱えています。大学での美術教育を受ける前の、ある意味では無垢で純粋な姿勢で美を追求している反面、自身の作品への評価や他者との比較、学歴、人生設計までも意識せざるを得ない状況にあります。この人生の分岐点とも言える貴重な時間で、自身と絵画、または社会との関係性に正面から向きあう経験は、今後長く続く作家人生において大きな財産になるでしょう。初個展となる本展では、今しか出せない色や形、今だからこその作品、未熟な部分も含めて、飾らない今現在のごとうみほの全てをご覧下さい。

 

※同会場にて、島田萌 個展 “mellow”を同時開催致します。併せてお楽しみ下さい。

詳細: http://the-blank-gallery.com/blog/?p=3188

 

作家ステートメント

私が制作する動機は自己の再確認です。
私自身の視野、価値観、社会的立ち位置、あらゆる面から自分を確かめるために行なっています。今回の制作ではあらゆる方向から自分の可能性を確かめて見ました。ですので、この個展では現段階の発展途上の私を認識してもらえると思います。

テーマ『しろいかがみ』については、『しろい』は「飾らない、ありのまま、純粋」を意味し、また、『かがみ』は自分自身を意味しています。
それぞれ、『しろ』と『かがみ』を選んだのは、『しろ』という色は自分の中では最も不透明という認識で、今回展示している作品、つまり私の視野、価値観が、架空のものではなく確実に現実に存在しているということを強く伝えたいからです。
『かがみ』は割れると時として凶器に変わることがあります。私の、温かみと美しさの中に見え隠れする、不安と、脅威、刃物のような鋭さもほんの僅かでも感じ取ってもらいたいという思いから選びました。

受験前ということで色々な葛藤がありました。
不出来なところも多々あるとは思います。ですが、今の私にできる最大限を今回はさせていただきました。是非、今、この瞬間ののごとうみほを心で感じてみてください。

 

  

 

ごとうみほ  Miho Goto

1998年生まれ 長崎県在住

Instagram https://www.instagram.com/chobochobocorocoro/

Twitter  https://twitter.com/chobochobobaba

 

展示歴

2018 Group Exhibition “RAW and PRIMITIVE”(THE blank GALLERY, Tokyo)

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

MONKNORI / Little Boy / KAZMO100:“モノラルドリーム New OVER DUBBING”

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MONKNORI / Little Boy / KAZMO100

モノラルドリーム New OVER DUBBING”

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

MONKNORILittle BoyKAZMO100による三人展。

ファッション誌のページや年代物の古紙、異国の雑誌など、それぞれの作家がいつかどこかで入手した既存の印刷物に、シルクスクリーンやコラージュ、ペイントなどを施す「New OVER DUBBING」。塗りと貼りを何層も重ねながら、時代や国、カルチャーを超えて上書きされるグラフィックは、支持体が本来持つ視点や価値観に揺さぶりをかけます。

本展では、「New OVER DUBBING」をテーマとした紙作品をメインに、三名によるコラボレーション作品、ハンドプリントのTシャツなどを発表します。

 

会期:2018年10月12日(金)-21日(日) Oct. 12 (fri) – 21 (sun)

オープニング:12日(金) 18:00-20:00 Opening reception: 12th (fri) 6-8pm

初日は13時オープン、18時よりオープニングとなります。

 

営業時間

平日  weekdays 13:00-19:00 (木曜休廊 Closed Thursday)

土日祝 weekends 12:00-19:00

 

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ARTISTS

■MONKNORI/竹内徳子 Noriko Takeuchi

monknori1 monknori3 monknori4

HP: http://www.monknori.com/

Instagram: https://www.instagram.com/monknori/

Facebook: https://www.facebook.com/MONKNORI/

 

■Little Boy

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Tumblr: https://littleboyfuckoff.tumblr.com/

 

■KAZMO100

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Instagram: https://www.instagram.com/kazmo100/

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

Group Exhibition: DEPTH OF FLATNESS

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Group Exhibition: DEPTH OF FLATNESS

@ THE blank GALLERY, Tokyo 

 

平面絵画における空間表現は、13世紀以降に西洋で確立された遠近法と、陰影によって立体感や物質感を生み出す事で、二次元の画面に奥行きとリアリティを見る事が可能になりました。一方で、江戸時代の浮世絵などには西洋の遠近法を取り入れる試みが見られるものの、人物にも風景にも陰影はなく、平面的な表現を留めています。そこには、絵が持つ「二次元性」を特権のように固持し、リアリティよりも鑑賞者のイマジネーションに委ねる態度が見られると同時に、現代のアニメーションやグラフィックデザインにも受け継がれる「構図の重要性」を示唆しています。

今日ではデジタルツールの普及にも伴い、多くの事象が表層的に消費されがちな社会があります。本展、“DEPTH OF FLATNESSでは、平面絵画において、フラットな層の重なりによって画面構成する現代のアーティストに焦点を当て、空間や物質性、手法とプロセス、文脈や時間軸などの考察を試みます。抽象から具象、二次元アニメ、ストリートアートなど、異なるコンセプトやバックグラウンドを持ちながらも、「平面性」や「レイヤー」に対して意識的な思慮が見られる80年代~90年代生まれの6名のアーティストを紹介し、それぞれの視点と解釈を読み取ります。

 

The group exhibition focuses on the painters who construct the picture plane by using overlaps of flat layers, examining the use of space, materiality, methods, process, context, and time axis. Presenting six artists who were born in 80s-90s with variety of concepts and backgrounds, from representational and abstract, animation to street art.

 

会期:2018年9月22日(土)~10月8日(月・祝) Sept. 22 (fri) – Oct. 8 (mon)

オープニング:9月22日(土) 17時~20時 Opening reception: Sept. 22, 5-8pm

※初日は12時オープン、17時よりレセプションとなります。

 

営業時間

平日  weekdays 13:00-19:00 (木曜休廊 Closed Thursday)

土日祝 weekends 12:00-19:00

※19:00-20:00 アポイントメント制(営業日のみ)

19時以降にご来場の際は、当日の19時より前に電話またはメールでご一報下さい。

Tel: 03-6804-5150

Email: info@the-blank-gallery.com

 

ARTISTS

藍嘉比沙耶 Saya Aokabi

世界にはレイヤーが存在する。

目に見えるものが全てのように感じてしまう。しかし自分が目に映る物だけを認識しているわけでない事を、同時に思い出す。

だまし絵のような壁紙にイラつく。そんな世界で満足されたら困る。

私の絵には見えないレイヤーがいくつも隠されている。目に映るレイヤーとあなたの想像上にあるレイヤー。木があり布があり絵の具がある。そこに定着する絵の具は微量な厚みだ。しかし重々しくそこに絵の具として、図像として、切実な本物として存在しているのだ。

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1997年静岡県生まれ。東京造形大学 美術学科絵画専攻 在学。主なグループ展にRED HOUSE」(2018/TALION GALLERYソラリスの酒場」(2018/the CAVE)、シュトゥルムシュトゥルム「全滅する」」(2017/ゲンロン カオスラウンジ五反田アトリエなど

HP: http://sayachan0703.wixsite.com/aokabisaya

Twitter: https://twitter.com/aokabisaya

Instagram: https://www.instagram.com/aokabisaya

  

九島優 Yu Kushima

写真やイラストの上に重ねられた商品名のように、あるいは書や水墨画に印された落款のように。

本来ビジュアルとして機能するためのものではない要素も全て含めたその『平面』に魅力を感じます。

意味や機能で分断可能な階層を、ひとつのグラフィックに統合してしまうことで、平面表現の新たな可能性を探りたいと思っています。

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1991年生まれ。東北芸術工科大学 日本画コース卒。主な展示に、アートフェアthe artfair+plus-ultra 20162016/SPIRAL)、個展I know what you don’t know.2017/THE blank GALLERY)など。

HP: http://ksmyu.tumblr.com/

Twitter: https://twitter.com/ISLAND__9

Instagram: https://www.instagram.com/ksm_yu/

 

松村咲希 Saki Matsumura

レイヤーと聞くと私は星空を連想する。見上げる夜空は結合されたレイヤーのように星々の間の距離はなくなり、空一面光の粒が並んでいる。もし宇宙飛行士にでもなれたら、それらの星がどんなに離れているか体感できるだろう。もしくは三角測量をするといいらしい。絵についてもまた、視覚が認識する事と物理的にある絵の構造が一致するとは限らない。だから私は描くときも見る時も、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてしまう。

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京都造形芸術大学芸術研究科修士課程芸術専攻ペインティング領域を2017年修了。京都在住。アクリルペインティング、シルクスクリーン、ステンシルなどを組み合わせ、入り組んだレイヤーによる複雑な構造を持つ作品は、観る人の認識と実在のズレや歪みに気づかされる。個展「SEEING THINGS」(2018/DMO ARTS)、ほか ARTISTS’ FAIR KYOTO」や「ART OSAKA2018」などに出品。

HP: https://dmoarts.com/artists/saki-matsumura/

Instagram: https://www.instagram.com/sakimatsumura_/

 

山下友樹 Yuki Yamashita

公園」をテーマに制作している。

世界に存在する多層的なレイヤーはそれぞれに安心出来る場所を与えもするが同時にそれを横断する勇気を奪う可能性を持つ。

願うならそれらが一つの場所の中で交差する様な瞬間が見たいと思う。

、それは一つの遊を共有する事をしない。

それは国籍や人種、社会階層、年齢、性別、嗜好を超えた人達が好き勝手に自身の遊びに興じる事が出来る様な「公園」の様な場所と思っている。

自分はそれをキャンバスの中に描いてみたい。

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1985大阪府生まれ在住。主な展示に、個展「The Modern Age」(2010/exhibit Live &Moris gallery)、「URBAN HYMNS.」(2011/exhibit Live &Moris gallery)、「TELL THE STORY OF WORLD THAT I DON’T KNOW」(2015/ 海岸通ギャラリーCASO)、「From the Corner of the World」(2018/GALLERY wks.)、グループ展「若手推奨作家展」(2010)、「Selection Art Works」(2011/共にexhibit Live & Moris gallery)など。

HP: http://yukiyamashita.com/

Twitter: https://twitter.com/yukixxx1985

Instagram: https://www.instagram.com/yukixxx1985/

 

山本直輝  Naoki Yamamoto
分断をテーマに作品を制作しています。モチーフとなっている線、黒、穴、モザイク、身体の切断、人間を囲う線、暴力などはその象徴です。分断を象徴する暴力について言えば、絵画も立体物を平面に置き換える行為でありそれ自体が暴力的な行為だと感じています。また、作品画面はレイヤーが互いに干渉しあいレイヤーの相互関係を歪める構造になっています。これはレイヤー的フラットの破壊であり、フラットの破壊は日常の分断です。

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1982年生まれ。埼玉県在住主な展示に、個展「フラット11」(2011/HARMAS GALLERY)、「点滅する存在」(2010/一橋大学大学院国際企業戦略研究科)、「トーキョーワンダーウォール都庁展(受賞)」(2009/東京都庁)、グループ展「SHOWCASE SHOW」(2012/MEGUMI OGITA GALLERY)、「フランティックアンダーラインPART2」(2010/Frantic Gallery)、「トーキョーワンダーウォール」(2009/東京都現代美術館)など。

HP: https://930naoki.wixsite.com/mysite

Twitter: https://twitter.com/930naoki

 

snAwk

現代社会においては膨大な情報やイメージが絶え間なく行き交い、重なり、埋もれ、蓄積する。更新を続けるSNSのタイムラインやストリートの壁には、曖昧な図像が脈略も無くただただ記録され、人々は無自覚に消費し続ける。

ランダムに抽出されるイメージや記号はコピーとサンプリングを重ねながら、意味や象徴性は輪郭を失い、抽象化される。そこに生じる「違和感」や「矛盾」に疑問を持つこと、見えないレイヤーに意識を廻らせる思考と想像力こそ、人間が持つ最大のツールだと信じたい。

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Emily Carr University of Arts + Design(カナダ・バンクーバー) Visual Arts科卒。2007年に帰国。2012年、原宿にTHE blank GALLERYを立ち上げ、ディレクターを務める。本展の企画・キュレーションを担当。主な展示に、個展「ATTACK OF THE KILLER POP!!」(2010)、「THE NATIONWIDE FATAL DISASTER」(2011/共にGallery 360°)、「V」(2017/THE blank GALLERY)、グループ展「POP and STREET」(20142016/西武渋谷店美術画廊)など。

HP: https://snawk-stencil-art.wixsite.com/portfolio

Instagram: https://www.instagram.com/x.x.snawk.x.x/

Twitter: https://twitter.com/_snAwk

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

「ハタ」

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「ハタ」 第一回展覧会

2018年6月に結成された​、赤石夢羽、伊藤美波、齋藤玲雄、山田優花の4名によるアートユニット「ハタ」の、初の展覧会。

 

会期:2018年9月7日(金)~9日

時間:12:00~19:00 (最終日は18時まで)

会場:Gallery S-S (THE blank GALLERY内併設) アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

ハタ HP

https://minamimimito.wixsite.com/mysite

 

今回の展覧会名は、ユニット名でもある「ハタ」。

「ハタ」という言葉は、心地良い音の響きを持っています。

決められた意味はないので、捉え方は人それぞれです。

例えばサンスクリット語では、「ハ」は太陽、「タ」は月を意味し、これらはエネルギーの軌道を表しています。「ハ」と「タ」が合わさった「ハタ」は、力にあふれた、力強いという形容詞です。「ハタ」は、或いは、サンゴ礁に暮らす水玉模様の魚かもしれません。漢字の「旗」とも考えられます。

音の響きが限定された意味を持たないのと同じように、色や形も、感じ方は人それぞれです。でも、共通した感覚もあるかもしれない。

「ハタ」とは、一体なんなのだろうか。

あなたにとっての「美」とはなんなのだろうか。

この展覧会は、中のわからない、触ることができない「美」

を視覚的に表わそうとする、実験的な展覧会です。

SUMMER GROUP SHOW 2018

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THE blank GALLERY  SUMMER GROUP SHOW 2018

 

毎年恒例、今年は少し遅めの夏のグループ展 “SUMMER GROUP SHOW 2018” を開催!

THE blank GALLERYでは初めての展示となる14名のアーティストが、賑やかに夏を締めくくります。

 

会期:20188月18日(土)~92日(日) August 18 (sat) – September 2 (sun)

初日17時よりオープニング ※初日は17時開場となります。

Doors open at 5pm on the 7th for the opening reception.

 

営業時間

平日   weekday 13:0019:00

土日祝 weekend 12:0019:00

休廊日 月・木 Closed on Monday/Thurday 

※最終日は18時まで。Close at 6pm on the last day.

 

Artists

岩佐英明 Hideaki Iwasa

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HP: http://achi-enterprise.com/

instagram: https://www.instagram.com/achi.enterprise/

 

勝木有香 Yuka Katsuki

katsuki1 katsuki2 katsuki3

Twitter: https://twitter.com/yuka_katsuki818

Instagram: https://www.instagram.com/yuka_katsuki

Tumblr: https://iamyukakatsuki.tumblr.com/

 

斉木晃 Akira Saiki

saiki1 saiki2 saiki3

HP: https://awrd.com/creatives/user/33731

Facebook: https://www.facebook.com/akira.saiki206/

Tumblr: https://akirasaiki.tumblr.com/

 

 

錢谷耕大  Koudai Zeniya

zeniya 1 zeniya 2 zeniya 3

Instagram: https://www.instagram.com/zeniya52

 

トグチナオ Nao Toguchi

toguchi1 toguchi2 toguchi3

Tumblr: http://naotoguchiworks.tumblr.com

Instagram: https://www.instagram.com/toguchi_nao/

 

藤山恵太 Keita Fujiyama

fujiyama1 fujiyama2 fujiyama3

Twitter: https://twitter.com/pkpktgtg

 

ライオンサイダー Lioncider

lioncider1 lioncider2 lioncider3

Instagram: http://instagram.com/raionsaida

 

COYOTE Slick Lick

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Instagram: https://www.instagram.com/coyote_00_/

Twitter: https://twitter.com/00Coyote

 

CUT

cut1 cut4 cut5

HP: http://cut000.wixsite.com/cut000

Instagram: https://www.instagram.com/8cut8

Twitter: https://twitter.com/ktn_art

 

filmout

filmout pink to the daydream filmout 出現ユイレ filmout 輪郭ストローブ

HP: https://filmout.jp/

Twitter: https://twitter.com/filmout3000

Instagram: https://www.instagram.com/filmout_artworks/

 

KUMO

kumono1 kumono2 kumono3

Instagram: https://www.instagram.com/xKUMOx/

Twitter: https://twitter.com/xKUMOx

HP: https://kumo.amebaownd.com/

 

MICROU

microu1 microu2 microu3

HP: http://www.microu.jp/

Instagram: https://www.instagram.com/micro/

Twitter: https://twitter.com/MICROUdayo

Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCElHI_ea0rLOjAjg3StJdSg

 

Minami Nakamura

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HP: https://minami0605.wixsite.com/minaminakamura-art

Instagram: https://www.instagram.com/minaminakamura_art

 

Takuma Iwasaki

iwasaki1 iwasaki2 iwasaki3

Instagram: https://www.instagram.com/takumaiwasaki/

Twitter: https://twitter.com/takuma_iwasaki

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

DABSTAR Solo Exhibition “SUGGESTION”

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DABSTAR Solo Exhibition  “SUGGESTION”

@ THE blank GALLERY, Tokyo

  

この度 THE blank GALLERY では、DABSTARの個展 “SUGGESTION” を開催します。

グラフィックデザイナーとして、主に音楽関係を中心に多くのグラフィック作品を手がける一方で、自身のプライベートなアート作品も発表し続けるDABSTARは、デザインとアートの中間地点であり、両者のほど良いミックス感を持ち味としています。長年に渡りコラージュ作品を得意とし、収集した素材を分解、サイケデリックな色とノイズを加え、再構築する事で、時代や国籍といったボーダーを自由に行き来して来ましたが、本展では十八番とも言えるコラージュ作品を封印し、モノクロ・ドローイング作品のみの展示構成を予定しています。それは、切り貼りという手法としてのコラージュではなく、断片的な意識やイメージから湧き上がるものを素材とし、削ぎ落とす事で形成されていく、概念としてのコラージュとも言えます。

本展では、DABSTARの新たな試みとも言える新作50点超を発表、また過去に刊行されたZINEや本展の為に作成されたTシャツなどを販売します。

 

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■Artist Statement

アメリカン・ニューシネマの無軌道な陽光とフィルム・ノワールが示唆する闇世界、過度なハレーションに目を閉じておとずれる漆黒、潔白・無感情な表通りと暗く穏やかな路地裏、コーヒーに垂らされたミルクの渦…etc
様々なモノクローム世界に感化された黒一色の脳内トレース・ドローイング。コラージュやカットアップの解釈で描かれた二諧調の世界がヘイズ・コードを潜り抜け暗喩するグレーゾーン”SUGGESTION”。 

 

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DABSTER HP: http://dabstar-graphics.tumblr.com/

Instagram: https://www.instagram.com/dabstar.graphics

 

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会期:2018年7月30日(月)~8月12日(日) July 30th (mon) – August 12th (sun)

レセプション:8月4日(土) 18:00~ Reception on Aug. 4th, 6pm

 

営業時間

平日 weekday 13:00-19:00 (木曜 休廊Closed on Thursday)

土日 weekend 12:00-19:00

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

DOTS COLLECTIVE ART SHOW

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DOTS COLLECTIVE ART SHOW

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

NOISEMAKERのAG、HIDEによるアートプロジェクト【DOTS COLLECTIVE】初のエキシビションを開催!

長年、バンドの活動とリンクしたマーチデザインやアート制作、ライブペイントなど、多岐に渡る活動を行い、音楽、デザイン、アート、すべてが点と点で結ばれることを願い命名されたDOTS COLLECTIVE。本展では、過去作品から新作までを多数展示、および販売も予定しています。

 

会期:2018年7月26日(木)~28日(土)

 

営業時間

26日(木) 13:00-19:00

27日(金) 13:00-19:00

28日(土) 12:00-19:00

 

DOTS COLLECTIVE

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HP: https://www.dotscollective.net/

Twitter: https://twitter.com/DotsCollective

Instagram: https://www.instagram.com/dotscollective/

 

THE blank GALLERY アクセス

東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F

http://www.the-blank-gallery.com/

 

Group Exhibition “RAW and PRIMITIVE”

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Group Exhibition “RAW and PRIMITIVE”

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

この度 THE blank GALLERY では、グループ展 “RAW and PRIMITIVE” を開催します。

本展では、「プリミティブな表現 (意:primitive = 原始の、太古の、初期の、根源の、未発達な、粗野な) 」をテーマとした、生命的・動物的なエネルギーが宿るストレートな表現から、パンクやダダイズム、ストリートアートにも通ずる荒々しくも生々しい表現まで、現代を生きる14名のアーティストを紹介します。

 

会期:201877日(土)~22日(日) July 7 (sat) – 22 (sun)

初日17時よりオープニング ※初日は17時開場となります。

Doors open at 5pm on the 7th for the opening reception.

 

営業時間

平日   weekday 13:0019:00

土日祝  weekend 12:0019:00

休廊日 平日の月・木 Closed on Monday/Thursday

16日(月・祝)は営業します。 Will open Monday, 16th (holiday)

 

ARTISTS

■浅井文昭  Fumiaki Asai

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プリミティブという言葉には衝動的にイメージを感じます。

僕がアートを始めたのも衝動的でした。あと作品のこだわりは色です。

使う色組み合わせなどにこだわり制作をしています。

HPhttps://fumiaki-asai.jimdo.com/

Instagramwww.instagram.com/23aki/

 

■岩淵城太郎  Jotaro Iwabuchi

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その日の天気や気温、流れてる音楽や前夜の酒の量や飼い猫の機嫌…そのすべてに影響されながら描いてます。自分の真ん中にあるのは、「特定のイメージ」じゃなく「描く」とゆう行為への欲

HPhttps://ekaki-1981.jimdo.com

 

久保田寛子  Hiroko Kubota

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ふと気がつくとオーウェルの1984年の世界に迷い込んだのかと

錯覚するような気持ちになることもあるときもある日常。

最近はそんな気持ちを絵にしてみようと四苦八苦しています。

HPhttps://kuvotahiroko.jimdo.com

Instagramhttps://www.instagram.com/hiroko_kubota_/

 

 

ごとうみほ  Miho Goto

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絵の具にはいつも素直でありたいと思っています。たとえ、もたついた筆さばきだとしてもそれもまた良し。あらゆる自分を受け入れ、認めてあげることを意識して制作しています。

Instagramhttp://instagram.com/chobochobocorocoro

 

篠原 敬典  Takanori Shinohara

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ぼくとあなたには、共通の記憶がある。

原始の頃から積み重ねてきた生命の記憶のようなもの。

初めて見たはずの風景に感じる懐かしさや、いつもの日常に感じる新鮮な感情は、

おそらく個人的な体験に普遍的な記憶が重なる瞬間なのです。

そこから生まれる物語から、現代の神話を創造することがぼくのテーマです。

HPhttp://inemuli.com

Twitterhttps://twitter.com/tacanorium

Instagramhttps://www.instagram.com/inemuli/

 

■武内信親  Nobuchika Takeuchi

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スケートボードは様々な表現が可能な「自由」なカルチャーです。ある時、スケートボードの破片とキャンバスに塗りつけた絵具が酷似していることに気が付きました。それをヒントにスケートボードの破片で描く独自の手法を使い表現しています。

Instagramhttps://www.instagram.com/nobuchika_takeuchi/

 

■寺坂泰則  Yasunori Terasaka

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ほぼ毎日のようにB6サイズのコラージュを中心とした作品を制作しています。

その時々の感覚のままに雑誌を切り抜き、貼り付け、絵具を塗り込む、その作業を繰り返し、繰り返し、行う事でなにもなかった画面に意図しなかった図像が浮かび上がってくる感覚が楽しくて製作を続けています。今回の展示のテーマでもあるそんな「プリミティブ」な楽しみが少しでも伝われば良いなと思います。

Twitterhttps://twitter.com/y_terasaka
Instagram
https://www.instagram.com/yasunori_terasaka/

 

本柳礼文  Reimon Motoyanagi

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作ったものを人前に出す、そのことが既に原始的だと捉えている。
はだかんぼうで、間抜けで、飾りようがなく、自分からは見えないシリアナから更に内臓を覗かれるようなものだからだ。
ならば、日々、心に何を食べさせてどんな栄養を摂っているのか。
技術や技法ではなく、それこそがスタイルであると私は信じている。

Instagramhttps://www.instagram.com/abramusi/

 

森大地  Daichi Mori

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多くのものを受け取って、そこから枝分かれして感覚の違いが生まれてく事の中にプリミティブはあるんだろうと思います。
僕は、よろこびと悪ふざけ、あと懐かしさとかそんな気持ちが好きで、そんな気持ちを感じて欲しくて絵を描いています。
誰かの「楽しかったな」っていう柔らかい気持ちに触れたらいいなと思っています。

HPhttps://doodleworks-by-mory.jimdo.com

 

FUMIAKI MORITA (TARZANKICK!!!)

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プリミティブとは、文明の対であり、自分にとっての未知への恐怖。だと思っている。

それは場所、意識が変われば当然立場は逆転する。

プリミティブであり未知への恐怖をどうラヴっていくかが自分であると思っています。

Instagramhttps://www.instagram.com/tarzankick/

 

 

Hell ふみお  Hell Fumio

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思春期の表現と自動記述をコンセプトに悲劇的で喜劇的な作品を制作しています。その過程においてはプリミティブな感覚を重視しており意図や理性、作為、倫理を排除した純粋な思考を追求しています。本企画展を通じてだれかの心に少しでも触れることができたなら嬉しく思います。

Tumblrhttps://bousan99.tumblr.com

Twitterhttps://twitter.com/bous_an

 

 

Moitan

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言葉では到底現すことができない、感情、情熱、記憶。

止まらない衝動、溢れ出すエネルギーを

線に換え色にのせて、まっすぐそのまま吐き出す。

自由を感じ、自由に感じる。

HPhttp://moitan.com/

Instagramhttps://www.instagram.com/moitan_de_moimoi/

 

SAWASASA

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私は自分の目で視て感じた事を表現したいと思っています。作品を視て感じる事は人それぞれですが1つに囚われずあらゆるものを吸収し放出し[何か]を感じとってもらいたいです。

Instagramhttps://www.instagram.com/sawasasa/

 

TAKUMI

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プリミティブの素朴さやシンプルな形状の連続性などからは、純粋な「ヒト」としての表現や潜在的で根源のようなものを感じることができるが、それらは深く掘り下げたゆえの簡潔さにも似ている。自身の作品にも同じような要素と内面性を表現し、人の内側に触れるようなものを制作したいと思っています。

Instagramhttps://www.instagram.com/t.tunagary/

 

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