廣瀬颯 個展 : ムーンライト
Sou Hirose Solo Exhibition : Moonlight
@ THE blank GALLERY, Tokyo
京都造形芸術大学イラストレーションコース出身の廣瀬颯は、活動初期から現在までに幾度となく作風を大きく変化させていますが、一貫して「形式に捉われない絵画」を作家性とし、掴みどころのない画風を持ち味としています。近年では主に、極端に簡素化された線のみで構成された絵画を発表しており、無作為に描かれる家具や植物などの日常的な品々は、「制作する事を特別視しない」という作者自身を構成する輪郭として、強い印象を残します。
本展では、新旧の絵画やドローイング、立体作品のほか、陶器やルアーなどの小物も展示されます。制作と生活、作品と日常の曖昧な境界線を、ぜひお楽しみ下さい。
会期:2026年6月10日(水)-21日(日)
June 10-21
営業時間
平日 Weekdays 13:00-19:00
土日 Weekends 12:00-19:00
最終日 Last day -18:00
休廊日 15日(月)16日(火)
Closed on Mon, Tue
本展は、ナカノマサト 個展 「月の光」と同時開催となります。
両者は、京都での美大在学中に知り合い、共に上京してからも「気の合う作家仲間」として適度な距離感を有して来ました。数年を経て、初めて二人で展示空間を共にするという機会にありながらも「二人展」とはせず、あくまでも「各々の個展」という形式を選んでいます。
互いに近しいものからの影響を認めつつ、両者の違いや個性、新たに発見する共通点を際立たせる同時個展となります。
■作家ステートメント(廣瀬颯・ナカノマサト)
「月は自ら発光しない
太陽の光を反射し、光っている
ムーンライト・月の光
同じ光をそれぞれの方向へ反射する」
二人は京都で共通の知人を介して出会った。お互い別々の美大に通いながらも少年時代に吸収したカルチャー(漫画や音楽、カードゲームなど)を軸にドローイングやペインティングを制作してきた。
ナカノは多くの人が使う生活用品に目を向け、キャンバスへのペインティングからセラミックやラグマットに作品形態を変化させた。
廣瀬は生活の中にある無作為な部分に目を向け、待ち時間や家事、仕事の合間に描いたドローイングやイメージを作品に取り込んだ。
二人が知り会ってから数年、お互いに生活という時間を個々に過ごしてきた。二人は作品を作り続ける中で、生み出すことの特別性が排除され、普段に溶け込み、無作為に、使いやすく作品が変化し、気づいたら二人で展示することになった。
今回の展示ではお互いに似た影響を受けながらもそれぞれ違った形で制作をする2人の個展を太陽から受けた光をそれぞれの角度で反射する月の光になぞらえて同時並行で行う。
■廣瀬颯 Sou Hirose
https://www.instagram.com/souhirose/
京都造形芸術大学イラストレーションコース、2019年卒業。
ドローイングやペインティングを中心に作品を作っている。最近は生活の中で作品が生まれるという事を強く意識している。
近年の主な展覧会に 「art drops」(2021、大阪)、「UNKNOWN ASIA 2021」(2021、大阪)、「HILLS ZINE MARKET 2024」(2024、東京)
個展「SUPER☆NERF Ver.1.0.0」(2022、京都)、「ME,MO」(2023、東京)、「ゴー・カー」(2025、東京)、「ムードルーム」(2025、東京)、などがある。
また、2020年3月にはAce Hotel Kyoto内の3F喫煙ルームにて壁画を担当した。
THE blank GALLERYでの展示歴
「SOY SAUCE EXPO 2025」 (2025)
「PARADIGM SHIFT」 (2021)
「SOY SAUCE EXPO 2020」 (2020)
ほか、TEE-TEN (2021~) など
会場:THE blank GALLERY アクセス access
東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F
3-21-6-3F Osaki bldg. Jingumae, Shibuya, Tokyo
HP: http://www.the-blank-gallery.com/
Instagram: https://www.instagram.com/the_blank_gallery.tokyo
Twitter: https://twitter.com/the_____gallery



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