blue mode企画展 : HARUTO/りんたろう Jr. 特集展示」

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

大阪を拠点とするイラストレーター HARUTO りんたろう Jr. による合同展。

空間をシェアしながら各作家の「特集展示」として、それぞれの個性と世界観を展開します。

 

会期:2026516日(土)-23日(土)

May 16-23

 

営業時間 12:00-19:00

初日15:00オープン / 最終日17:30まで

First day 15:00- / Last day -17:30

 

会期中 休廊日なし

open everyday

 

主催:一般社団法人blue mode

https://bluemode.jp/

https://www.instagram.com/bluemode_art/

 

りんたろうJr. の 好きにやらせろ!

東京におけるエロティシズムは、単なる欲望の表現ではなく、社会的(都市的)構造と文化的側面が何十にも重なり合い、現実と虚構、規範と逸脱が共存しています。

サブカルチャーや文化への偏愛と、どこか放送作家のような冷静さのあるりんたろうJr.は、昔のピンク系広告やテレビ番組のパロディなどを自在に引用しながら、「エロ・デ・ナンセンス」な世界を描いてきたアーティストです。
本展は、20263月に大阪JITSUZAISEIギャラリーで開催した展示会の巡回展になります。

東京という街が奇しくも”りんたろうJr.“作家自身が表現したい俗な空気そのものと感じます。
メインビジュアルにある通り、セクシーな女性像が並びます。一見すると刺激的で軽やかでポップ。個々の作品たちは欲望そのものではなく、それを取り巻く社会的構造と私たち自身の視線が静かに映り込んでいるのかもしれません。
りんたろう Jr.好きにやらせた”空間を是非ご高覧いただけますと幸いです。

 
 
ステートメント
この度は「りんたろうJr.の好きにやらせろ!」
に今回足を運んでいただき誠にありがとうございます。
スーパー作家のりんたろうJr.です。
スーパー作家とは、表現領域を超えて創り出す人の事を指します。
そういう人の事を世間では「まとまりがない」「ブレてる」と言われますが、私は肯定的に“スーパー作家”と称しています。
さて、今回展示会をするにあたりタイトルを決める際に前から使ってみたかったフレーズ「〜の好きにやらせろ」を採用しました。展示会タイトルとはその展示の核となるものです。
タイトル「りんたろうJr.の好きにやらせろ!」は単に現社会を取り巻くコンプライアンスから抜け出して〜、枠に囚われない〜というテーマからではありません。詳しく言うと当初はそうだったかもしれません。
私自身“好きなことをやる”芸術でいいますと純粋に”表現したいことを表現する“という行為自体が歳を重ねるほど価値が伴わない行為となっている気がするのです。常識が邪魔をして純粋に描きたいものを描けない、よく見せよう、芸術的文脈に乗っとった表現をしようなどと岡本太郎の言葉を借りて言うならば「卑しい」表現をとってしまうのです。
その卑しさを取っ払い純粋な気持ちで“作りたいものを創る”という一番難しい行為を今回テーマとして掲げタイトルとしました。
今テーマは実に他者の意見を受け付けない自分自身との闘いであります。
 
何故“エロ”を描くのか
 
私の作品は全て“俗っぽい“風が吹いています。そう感じるでしょう?作品はその人が体験した経験、感情、心情でしか表すことができません。つまりそういうことです。
私は絵画や映像、時には立体、空間なども演出します。定まりがない、と言えば一言で済みますが、興味があることを五感で感じとる体験することはやはり大事で、様々な体験をしていると結果的に“幅広く活動している”となるのです。
一応全ての作品には、私なりに一貫したテーマ性を持たせています。
それは「少女性」というテーマです。
少女性という定義には様々な意味が複雑に重なり合っていますが、私は18歳になるまでの人間が持つ、特有の完成されていない未来への希望、そして現実が押し寄せ、社会と自分自身が繋がりを感じることができない孤独感。
そして、この感情も儚く、数年後には忘れさる“限定的な感情”と捉えています。
私自身この未完成かつ限定的な感情「少女性」を特に日本における“消費されるエロ文化”で感じることが多いのです。
日本におけるエロ文化とは、歴史・芸術・商業・サブカルチャーなど多角的な側面から複雑に絡み合って発展してきました。単なる性的表現というより、時代ごとの価値観や社会規範を反映する文化現象とも言えるでしょう。
目紛しい消費社会となった今、このエロの文化も特に大量消費されるものとなり儚さを同時に感じています。
長々と書きましたが、単に「スケベェ」だからです。


りんたろうJr. (スーパー作家)

https://www.instagram.com/rinbart_jr/

 
2000
年鹿児島県出身
23
年大阪芸術大学デザイン学科卒業

 

絵画や映像を中心に様々な文化から得た「エロ・デ・ナンセンス」な世界を描いている。最近では立体、空間までも演出する“スーパー作家”なのである。

 
21
年、「宇宙からの来訪者」個展 心斎橋PARCO
24
年、阪田マリン”青いたそがれの御堂筋“MVを担当。
25
3月、「女性を描く」グループ展 Satellite Gallery Sumiyoshibashi
同年6月、「HYPER CHEAP OSAKA」グループ展 JITSUZAISEI
26
3月、「りんたろうJr.の好きにやらせろ!」個展 JITSUZAISEI
同年4月、「生活万博」グループ展 超家
 
p.s “
闘わくてもレスラーになりたい”という願いから「地獄のブラザーズシリーズ」を製作。レスラーネームは「地獄⭐︎寿Jr.」。

  


会場:THE blank GALLERY アクセスaccess

東京都渋谷区神宮前3216 大崎ビル3F

HP: http://www.the-blank-gallery.com/
 
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