赤池完介 個展

Kansuke Akaike Solo Exhibition

A walk in the planet

@ THE blank GALLERY, Tokyo

 

ハードエッジなステンシル技法、ソフトな色彩と繊細なグラデーション、ノスタルジックな作風で人気を博す赤池完介は、20年近いキャリアに渡り、絵画に留まらずデザインやイラストレーション、壁画、ライブペイント、スニーカーカスタム、ブランドや企業とのコラボレーション、メディア出演など多岐に渡る活動で、ステンシルアートにおける表現領域を模索し続けています。

当ギャラリー初個展となる本展では、活動初期に多く取り組んでいた風景画をメインとした新作のほか、一部旧作と貴重なクライアントワークの原画を展示予定。原点に立ち返り、キャリアや年齢を重ねる事で見えて来る新鮮な景色、日常の移ろいと 断片的な記憶や想像を刺激する風景の数々を、ぜひお楽しみ下さい。

 

 

 

会期:2024222日(木)-33日(日)

Feb. 22(Thu) – Mar. 3 (sun)

 

営業時間

平日  weekdays 13:00-19:00

土日祝 weekends 12:00-19:00

最終日は18時まで

 

休廊日:227(火)

Closed on Tuesday 27th

 

作家ステートメント

タイトルの『A walk in the planet』は文法的には“on the planet”なのかとは思うのですがここでの“planet”が物体としての惑星ではなく、心の中の記憶や想像や思い出や理想といった、向こう側の空間世界を表しています。
僕の知る限りで乗り物に乗って宇宙にいった友人知人は誰もいなくて、僕らが眺める夜空の向こうがどうなってるかを語ってくれる人は一人もいない。無数の光を見てぼんやりロマンチックに浸っています。
また惑星という単語はファンタジックな未来的イメージと同時に闇にポツンと浮遊する心許ない不安感も持ち合わせています。マインドとはそういうもので心の有り様で瞬時にどちらにも向かいます。
僕の作品を見て広い公園を散歩するような感覚で各々のイメージ空間を行き来してもらえたらと思います。

 

赤池完介 Kansuke Akaike

https://www.instagram.com/kansukeakaike

 

ステンシル(型紙)を使用したスプレー、ローラー、エアブラシなどのペイント手法で媒体を問わず作品を多数発表。国内外での個展やアートフェアへの出品をはじめ、NIKETOYOTAなど有名企業とのコラボワークや海外でのライブペインティング、ホテルや店舗の壁画制作などマルチに活躍する。「PLAY THE GIFTHi-STANDARD x スカパー!)」アートワークでACCグランプリの受賞やスニーカーへのステンシルカスタム作品でのTVメディア出演など各方面で注目を集めている。

THE blank GALLERYでの展示歴

2013 Stencil Exhibition “LAYERS”

2023 Stencil Exhibition “LAYERS 2023”

 


会場:THE blank GALLERY  アクセス access

東京都渋谷区神宮前3216 大崎ビル3F

3-21-6-3F Osaki bldg. Jingumae, Shibuya, Tokyo

HP: http://www.the-blank-gallery.com/

 

作品お問い合わせ: sales@the-blank-gallery.com

 

Instagram: https://www.instagram.com/the_blank_gallery.tokyo

Twitter: https://twitter.com/the_____gallery

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