「ハタ」 第一回展覧会
2018年6月に結成された、赤石夢羽、伊藤美波、齋藤玲雄、山田優花の4名によるアートユニット「ハタ」の、初の展覧会。
会期:2018年9月7日(金)~9日
時間:12:00~19:00 (最終日は18時まで)
会場:Gallery S-S (THE blank GALLERY内併設) アクセス
東京都渋谷区神宮前3-21-6 大崎ビル3F
http://www.the-blank-gallery.com/
ハタ HP
https://minamimimito.wixsite.com/mysite
今回の展覧会名は、ユニット名でもある「ハタ」。
「ハタ」という言葉は、心地良い音の響きを持っています。
決められた意味はないので、捉え方は人それぞれです。
例えばサンスクリット語では、「ハ」は太陽、「タ」は月を意味し、これらはエネルギーの軌道を表しています。「ハ」と「タ」が合わさった「ハタ」は、力にあふれた、力強いという形容詞です。「ハタ」は、或いは、サンゴ礁に暮らす水玉模様の魚かもしれません。漢字の「旗」とも考えられます。
音の響きが限定された意味を持たないのと同じように、色や形も、感じ方は人それぞれです。でも、共通した感覚もあるかもしれない。
「ハタ」とは、一体なんなのだろうか。
あなたにとっての「美」とはなんなのだろうか。
この展覧会は、中のわからない、触ることができない「美」
を視覚的に表わそうとする、実験的な展覧会です。